子供の入院 こゆたんの成長記録

こゆたんの入院〜小学2年生と付き添い入院生活〜退院先延ばし

目次

ようやく2週間。

ゴールが見えてきた矢先の出来事でした。。

こゆたんの入院〜小学2年生と付き添い入院生活〜入院から原因判明

診断が菌血症となり、最低2週間の治療と言われていて
いよいよ明日が退院。

いろんな看護師さんにも「もう少しですね」と言われていた矢先でした。

の入院〜小学2年生と付き添い入院生活〜退院先延ばし

退院前日に、念のためもう一回MRIを撮ります。

 

そう言われていました。
言われていた治療はしていたので、

最終確認してくれるのは安心です。

とはいえ、
こゆたんが足をまだ微妙に痛がっている事と
最終的な感染経路が不明なこと
熱はないとはいえ、時折37度が出ること

など、心配なことはあったので
大事に大事をとって慎重に診断してくれるのはありがたいことです。

 

MRIにて、、白い影が

退院前日、午前中にMRIを撮りました。

一度しているので、全然平気だというこゆたん。

この点は安心です。

 

看護師さんが忙しいとのことで、MRIへの付き添いと
病室へ帰るのは親が面倒を見ます。

 

親の付き添い入院って、
まだ一人ではできないのケアをするためにあるな〜と思ったり。

 

MRIの結果を夕方、担当医が伝えに来ました。

ちょっと、、、

口頭で説明が始まりました。

 

3種類の病状が書いた紙をプリントしてくださったようで
それを見せながら。

MRIの結果を見たところ
足の炎症が思ったより治っていないのがわかりました。

 

ん?

 

事前にいただいていた初回のMRIの紙を取り出すと
たしかに、骨の周りに白い影がうっすら見えます。

それを見せながら説明してくださいましたが

本来ならその白い影が消えている見解だったのですが、
ほぼ消えていないとのこと。

その場合、
初見では血液の中に菌が入ってしまう「菌血症」との診断ですが
今回のを見ると、更に骨の中に菌が入ってしまう「骨髄炎」の可能性があるとのことでした。

 

そして、
菌血症と骨髄炎にたいしての治療は、同じ薬を使うため
万が一骨髄炎だったとしても、治療期間が伸びるだけで同じ治療を続けていくことになるので
この2週間の治療は無駄ではなかった

という事でした。

ひとまず、治療が意味があったものであり
さらに骨まで広がっていたのなら
しっかり治療して完治させてほしいと思いました。

 

整形の先生がいま、相談中なので、
判定出たら来てくれますが、、、

と言ってる間に、整形の先生が病室へ

 

こゆたんの足を再度チェック、
曲げたり伸ばしたり、力を入れたり。

こゆたんは元気いっぱいでジャンプもできるし普通と同じように動けます。

それを見て
「上の先生とも相談しましたが、明日退院で大丈夫っすよ♪」

え?軽っ!!

 

ええっ!!??

先ほどまでの深刻な話はいづこへ??

 

高熱から細菌が血液に入ったなど、現状の治療はわかったものの
確実な感染経路は不明なままだったので、

私としてもこのまま退院はちょっと不安もありました。

 

 

一旦、医師が戻っていき
再度、私に状況を伝えに来てくれました。

 

小児科としては、しっかり安心して退院してほしい。
さらに専門の病院に、MRIは実は初回の時から見せて見解は伺っており

当初から骨髄炎の疑いは指摘されていたとのこと。
今回のも送って現在返事待ちだが

入院と治療をひとまず1週間延長して
その間に再度MRIと血液検査、そして大きな病院の見解も聞きながら進めたい。

 

と言っていただけました。

親としても、不安材料があるまま帰宅したくなかったので、
大変ありがたく、延長をお願いしたというわけです。

 

何があるかわからない入院生活

よくある子供のや怪我から、
どんどん状況が変わり

入院中もいろんな事がありました。

その都度、医師は安心させてくださり
しっかりと説明もくださって感謝です。

まさか入院すると思ってなかった
4日で帰れると思っていた
2週間で帰れると思っていた

次は、、、?

 

また状況が変わるかもしれませんが
治療してなんとかなるのなら
お腹に来てくれてから、私を元気にし続けてくれた
こゆたんの、優しくて明るい笑顔を

全力で守っていきたいと思っています。

こゆたんの入院〜小学2年生と付き添い入院生活〜退院先延ばし

また書きます。

 

応援くださってるかた、心配してくださってる方
ありがとうございます!




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