目次
今日は掻爬(そうは)手術の日。
緊張する。
勝楽堂病院での手術
事前の説明によると、お金は¥30,000あれば大丈夫だそう。
他の注意事項はこんな感じ。
- 手術は5分なので夕方には帰れる事
- 自転車で来ない事
- 朝10:00に受付する事
指示通り、朝10時に受付へ。
自宅からは徒歩10分くらい。タクシーを呼ぶのも微妙な距離だし、帰りのお迎えも誰もいないので、結局、
自転車で行きました!
待合の場所はもちろん通常通り
看護婦さんが来てくれて、いつもの幸せな妊婦もいる待合室へ案内される。
いつもの席には、おなかの大きな妊婦さんが目に付く。
超不幸者の顔をしている私が、同じ空間に座るのは、なんだか肩身が狭くて、超ーーはしっこの目立たない席に座りました。
そこは、診察室に一番近い場所なので、呼ばれたらすぐに診察室にも入れるし。
掻爬(そうは)手術、内診台へ
すぐ呼ばれ、内診台へ。
あかちゃんの状態を確認
今日のあかちゃん
CRLの計測はなし
もうCRL(赤ちゃん)は計ってくれないのね
心臓が動いていない事だけ確認。
「やっぱり動いていないねぇ。手術でいいね?」
先生が聞く。
うなづく私。
赤ちゃんありがとう
今日は12w1dでした。
こんなに長く一緒に居てくれてありがとう
先生に、一番良くわかる角度でのお写真をくださいとお願いしました。
先生は静かに「はい」と言ってエコー写真をくれた。
うん、はっきり写ってる。
ちゃんと人の形をしている。
足も顔の輪郭も出来てたんだね。
耳も、口も、鼻も・・・・
あぁ、ごめんね。
と、先生、
「そのままラミナリアを入れますからね~」
そのままの体勢で焦って聞き返す。
「い、今?ここで?」
赤ちゃんを見て感傷に浸っている場合ではなかった。
てっきり着替えた後とか、もうちょっと後でとか思っていたのであせった。
既に先生に足を押さえられています。
うだうだ言ってる暇など無いとわかる大人なので、従います。
掻爬(そうは)手術の事は事前に下調べ済み
いろんな人のブログとかホームページで勉強済みだったけど、ラミナリアはとにかく
「い、、、いい、、痛い!!!」
しかも
「な、、、な、、長い!!」
声は出さないつもりだったけど思わず、出てしまいました。
悲しいのと、痛いので、もう究極に悲しくなっていた。
先生と看護士さんは
「がんばってねぇ~~もう少しだからねぇ~~~」
と、
正直、こんなに無理やりネジネジ突っ込むとは知りませんでした
無理矢理感!!
ようやく終わり、痛さのあまりしゃべる気にもなれず内診台から降り、次のステップへ。