目次
掻爬(そうは)手術 12w1d※エコー写真ありからの続きです。
ラミナリア挿入後の流れ
(掻爬(そうは)手術)
10時に内診でラミナリアを入れ、気付けば時間は既に11時。
勝楽堂病院は1階が外来の診察など。
2階に入院用のベッドがあります。
私は、2Fの入院のベッドがあるところへ。
勝楽堂の看護婦さんが冷たかった・・・
担当してくれたのは、なんか怖い看護師のオバさま
入院着はピンクの洋服でした。
ベッドに用意されており、着替えると、血圧をはかり、点滴をします。
看護師さん「2パック終わったら、手術しますからねッ」
と言われ、ベッドに横になりながらポタポタ落ちてくる点滴を見つめてました。
ゆっくりと落ちていく点滴・・・
「ながい・・・」
やっと1パックが終わり、サバサバしてなんか怖い看護師さんが点滴を交換しに来てくれた。
看護師さん「手術は12時45分からしますねっ」
と、言い残していきました。
全く温かくない、むしろ冷たく言い放たれた。。。怖いよ。
こんなに待つんだ~~もっと早く終わると思ってた。
ぼんやりとさっきもらった赤ちゃんの写真を見たり、、、、とにかく暇すぎる。
何か気のまぎれるものを持って来れば良かった。。
とにかく早く終わって欲しい。。
手術前とあり眠気も来ず・・・
待ちに待った12時45分。
ついに掻爬(そうは)手術へ
普通の内診台の様な部屋へ。
なんと両足を固定されました!!
麻酔するけど暴れたりするのかな?
心電図のやつみたいのもつけられました。
もう動けないしとにかく怖い・・
とっても緊張していました。
「手術の担当します、渡辺です」
と現れたのは、勝楽堂で人気の渡辺先生。
先生の顔を見たらホッとして、安心した。
渡辺先生でよかった。なんだか言葉が温かい。なんという安心感だろう。
この先生なら、大丈夫。
渡辺先生の外来は、勝楽堂の外来だと午前中だけだけど、午後はこうやって、内部の担当をしていたのですね。
なるほど~と思う間もなく麻酔を腕から入れられます。
渡辺先生「一緒に10数えると眠くなりますよ~」
1、2、3、4、、5、、、
5くらいで意識が無くなりました。
麻酔から目覚めるとそこには・・・
記憶が戻ったのは怖い看護師さんの声でした。
何か言っていたけど、覚えていない。
声を聞いて、手術は終わったのだと思ったけど。
赤ちゃんは居なくなっちゃったんだ。動こう。
でも、カラダが動かない・・・
声は聞こえるけど、起きれない・・・・
あぁ、、、もう、いいや。
無視してそのまま居ると、
看護師「さあさっ」
と容赦なく腕をたたかれます。
仕方なく起き上がりますが、フラフラで体に力が入らなくて、本当に立てない。
もう一人の看護婦さんに支えてもらって、ゆっくり歩いて、なんとか病室へ。
(さっきの人はスタスタ帰ってきたみたいだけど、麻酔って個人差ないの?
もうちょっと気遣って欲しかったなぁ)
ベッドで体を休める
ベッドにやっと到着して、泥のように眠りました。
15時くらいに目が覚め、トイレへ。
「この後内診して終わりです。終わったら帰って結構ですよっ!」
と、何故か最後まで冷たい看護師さん。。。
私、何かしましたか?絶望に追い込まれる。
その時、私は決めました。
次に赤ちゃんが来てくれたら、
もうここでは絶対に産まないんだ!
他にも良い看護婦さんは居たけど、、、ね。本当に冷たすぎたわ。
その後、内診に呼ばれました。
また渡辺先生。
子宮内がキレイになっている事を確認して終了
掻爬(そうは)手術のお会計へ
今日のお会計¥21,320
(保険適用)投薬料、手術料、検査料、病理診断料、入院料
(産科自費)診断書代、その他
麻酔が全然抜けず、ちょっとフラフラでしたが、自転車に乗って帰りました。
もうどうにでもなれー!!という感じでした。
しかも、ちょっと足伸ばして駅前のモスバーガーのロースカツバーガーを買い、他にもコンビニでおにぎりとかジュースとか、色々買って、家で一人でムシャムシャ食べました。
好きなもの、食べたいもの全部食べようと思ってね。
こんなのでココロの穴は埋まらないけどね。。
次は、今回の掻爬(そうは)手術で、診断書をもらった記録を書きます。
掻爬(そうは)手術の診断書