お昼ごはんをいただいた後は、事前リサーチで行ってみたかった
玉前神社
< たまさき >と読みます。
に行ってみました。
なぜ行ってみたかったかというと、理由は2つ
・パワースポット
・女性に深く関係する神様
しかも、玉前神社は、女性のための運気が満ち溢れるパワースポットとしてとっても有名なんだとか。
神武天皇の母である「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」がご祭神として祀られていて、月に関係する神様として、女性の人生を守護するといわれており、縁結び、子授け、安産、子育てなどにご利益があるそう。
パワースポットとしては、玉前神社はレイラインの東の起点であり、関東屈指のパワースポットなんだそう。
玉前神社にある鳥居は真東を向いていて、日の出の位置と玉前神社を結んだ延長戦に、富士山、七面山、竹生島、元伊勢、大山、出雲大社が並び、ご来光の光(レイライン)と呼ばれているんだそうですよ!
かつては源頼朝が妻北条政子の安産祈願をしたとか、とにかく神秘的なパワースポットなようなので、行きたかったのです。
まずはこちらに従って進んでいきましょう。
入り口の鳥居をくぐり境内へ進みます。
赤い鳥居の奥にこの鳥居。
更にくぐり、奥に進みます。
階段を上がると手水舎があります。
参拝の前には手水舎で手と口を清めます。
更に赤い鳥居をくぐります。
この鳥居の奥にある本殿までの間がもっともパワーの強い場所なんだそう。
現在は平成の大修理中なのでシートがかぶせられていました。
心静かに参拝します。
近くにはおまもりなどが売っていました。
奥に進むと、願いが叶うという
「はだしの道」があったので、はだしで回ってみました。
が、私たち、3週まわると良いというのを知らず、そして、裸足で砂利道はやっぱり痛くって、1周しか回っていません><
1/3叶うかしら。
鳥居をくぐってからずっと、「子宝・子授けのイチョウ」を探していましたが見つからず、やむ得ず巫女さんに聞いたところ、手水舎の横にありますとの事。
ここにありました。
「子宝・子授けのイチョウ」
右が雄株・真ん中が実生(みしょう)の子どもいちょう・左が雌株です。
雄株→雌株→子どもいちょうの順に、両手で触れて子宝を願うとよいと言われているそうです。
妹が出来ますように?!
ちなみに、子授け、子宝のいちょうといいましたが、子授けと子宝の違いとは?
子宝は、すでに子どもはいるけど、2人目や3人目などの子供を願う事
だそうです。
そんな違いがあるんですね。日本語は奥ゆかしいなぁ。
さて、「子宝・子授けのイチョウ」の向かいには、日本国歌でも歌われている「さざれ石」が。
我が君は 千代にやちよに さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで
「さざれ石」とは、小さな石や細かな石のことを言うそうで、そんな小さな石が自然の作用で無数に結ばれて巌となるそう。
この「さざれ石」は、当時は当時内閣総理大臣だった橋本龍太郎氏が碑を添えて見事な装いで奉納されたそうです。
駐車場(無料)も整備されていて、参拝したらなんだかスッキリ!
良いことあるといいなぁ☆
住所:千葉県長生郡一宮町一宮3048
TEL:0475-42-2711