区の母親学級の第一回目に参加してきました~
4月中に電話で予約しておいたのでした~
さて本日は全4回のうちの第一回目。
お部屋に入ると、6人ずつ座れるようにテーブルが4つの島になっていました。
住所が近い人と同じ島になるようにしてくれたみたいです
同じ島に同じ町内の方が居ました~近くにいるんですね!
さっそくわきあいあいとおしゃべりしてしまいました
全体で、10月出産予定の5ヶ月の方から来月出産予定の臨月の方まで幅広くいらっしゃいましたっ!
開始後、この母親学級の説明があり、事務的な手続き(里帰り出産時の助成金のこととか)の注意事項などがあり、本題スタートです。
今日は妊娠中に気をつけるべきお母さんの身体の事でした。
妊婦検診で毎回調べている血圧、尿淡白、尿糖など記録しているページを見ながらだとわかりやすいです。
1 妊娠高血圧症候群(血圧)
こちらが一番危険だそうです。血圧が140/90以上になってしまうと、血液の流れが悪くなり 赤ちゃんに栄養が充分に行かなくなり、胎児が大きく育てないんだそうです。
2 妊娠糖尿病(尿糖)
私も産婦人科で甘~いソーダ飲んで検査しましたがアレです。
血糖値が高いと、余分な糖分が赤ちゃんに行き、赤ちゃんも高血糖になり巨大児になります。更に、高血糖に慣れてしまった赤ちゃんは、糖を処理する能力が亢進してしまい、低血糖になってしまうんだそうです。
3 貧血(ヘモグロビン)
コレ、私前回してされちゃったんですよね。。。
貧血かどうかはヘモグロビン値で見ます。前期で12g/dl、後期で11g/dl以上無いといけないそうです。私はこないだ10とかかれてました・・・あぁ。
貧血になると充分な酸素が赤ちゃんにいかなくなり、充分に育つ事が出来ないんだそうです。
早急になんとかせねばっ!!
赤ちゃんが教えてくれたお母さんの健康の弱点だと思って前向きに改善しましょうとの事でした。
さて、お次はビデオ学習。
ある妊婦さんの9ヶ月くらい~出産後までを追いかけたNHKのものでした。
(昭和な感じのVTRでした・・・DVDじゃなくてビデオテープだし)
その中でも興味深かったのは、
赤ちゃんは胎内で外部の音を聞いている実験です。
オルゴールを聞かせているときの胎児の心拍が110だったのに対し、
お父さんの大好きな競馬の実況中継を聞かせたときは145と。
明らかになんか興奮してますよね!!
さらに、生まれた後の赤ちゃんを、お母さんの羊水を再現したゆりかごに乗せ、胎児の時に聞いていたであろうお母さんの血液の流れる音を流すと・・・
ギャーギャー泣いていた赤ちゃんが、ピタッと泣きやみ、安心した顔でうとうとし始めたんです!
胎児は外の音を聞いているんですね!
その他、赤ちゃんは羊水を飲んで、胎内でろ過してキレイなおしっこにして排出している
とか
陣痛は胎児がまず脳からホルモンを出す事がきっかけになっている
とか、改めて色々学びました。
その後は保育園の方が来てくださり、園に入って無くても気軽に遊びに来ていいんですよ~とお話してくれました
しかしやはり枠は少なく、0歳児で10名、1歳児で16名だそうですが、0歳児がそっくり10名持ち上がれば募集は6名と狭き門です。
保育園探す事を、保活っていうらしいです。(なんでもかんでも活ってつきますね、うんざりだわ。)
次回は妊婦体操を少しやるそうです。
今日の配布物=
何気に130ページくらいある本に色々書いてあって為になりそうでした。
<今日の体調>
よく歩いた
体重 53.8kg(←ガンバレーーー!)
母親学級1